拗れメール
今日はこじれにこじれた。
さんちゃんとこじれたことなんて無いのに。
あたしが個室でランチが食べられるところを
探していた。
いつくか見つけてメールしたけれど、
さんちゃんは
さん『いい場所だね
でも、どれくらい個室かによる(笑)
すだれ程度なら駄目ですよ奥さん』
それからあたしは段々と
ネガティブ思考になっていく。
そもそもさんちゃんにはランチするような
時間はあるの?
お昼に出かけられるの?
メイ「でもさーいいとこあったよー!
って言っても、おじさんはきっと
ランチなんか行けるはずもなく、
1人ですらなかなか行けないのに。
なので、行かない(๑´• ₃ •̀๑)」
さん『行ってくれよー!
で、個室的な所、探してよ(笑)』
行けないランチ偵察に
行きたくない。
さんちゃんと行く予定もないのに。
メイ「だってー
おじさん行けないでしょー。
( o̴̶̷᷄ ·̫ o̴̶̷̥᷅ )思い出してみてよ。
今年は無理だわー。」
さん『いやいや、
なんか話がこじれてるような(笑)
一緒に行ける、行けないは別として、
そういう場所を発掘するのは
楽しくないかなぁ?俺、結構やってるよ。
でも、ことごとく個室じゃないけどね(笑)』
さんちゃんは
女性がひとりランチするのなんて
普通だと思ってる。
でもあたしは少しだけ勇気がいる。
ようやく少しづつ、
さんちゃんとの時間を作るため
偵察と称してひとりランチするようになった。
さん『でも、俺は探すぞ(笑)』
結局さんちゃんは
あたしとランチできる場所を
探していた。
行けるか行けないかは分からないけど
それでも探しておく価値はあるから。
それなのにあたしは……。
メイ「(*꒦ິ⌓꒦ີ)あなたが一生懸命
あたしでも行けるところを探してくれてるのにあたしはグダグダと何言ってるんでしょうね。
今日はなんだかネジが緩んでるようです。
ゴメンなさい。」
さんちゃんはこんなあたしを
優しく諭してくれた。
なんか、面倒臭い女になってる。
こんなに優しいさんちゃんなのに。
期待感だけで苦しくなって
もう嫌になってごめんなさい。
しばらく距離を置きたくなってごめんなさい。
いつもと変わらないさんちゃん。
ありがとう(ʃᵕ̩̩ ᵕ̩̩⑅)シクシク
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